■Puppy Linux 化石PC復活計画 Google Chrome をメニューに登録する

Puppy Linux で Google Chrome をインストールしても、メニューには登録されません。大変都合が悪いので、登録されるように設定します。

  1. デスクトップの「sda3」アイコンをクリックし、ROX ファイラを開きます。
  2. /usr/share/applications とフォルダを入っていきます。
  3. google-chrome.desktop ファイルを右クリックし、「ファイル 'Googlechrome.desktop'」「テキストとして開く」をクリックすると Geany テキストエディタが起動し、内容を表示します。
  4. 9行目の「OnlyShowIn=XFCE;」の先頭に # をつけてコメントアウトします。
  5. 保存して Geany を終了します。ROX ファイラも閉じます。
  6. 「メニュー」「シャットダウン」「デスクトップを修復」を実行します。

「メニュー」「インターネット」を開くと「Google-Chrome」が表示されています。これをクリックすれば Google Chrome が起動します。

「OnlyShowIn=XFCE;」ですが、xfce デスクトップ環境の場合だけ起動する、といった意味のようです。Puppy Linux のデスクトップ環境は Xorg なので、この記述があるとメニューに表示されない、ってことなのでしょう。
よくわからないので間違っているかもしれません。が、結果オーライです (^_^;)

■Puppy Linux 化石PC復活計画 Google Chrome をインストールする

最近はもっぱら Google を使用してます。表計算とか文書なども Google ドライブといったクラウドサービスで事足りてますね。だから化石のようなパソコンで動いている Puppy Linux でも、理屈としてはいいわけで… などと考えるわけですが、なかなかねぇ、Windows の呪縛からは抜けられないのです (^_^;)

閑話休題。

Windows 2000 がまだまだメインで働いている俺は Firefox を利用してるのですが、Google を利用するならブラウザは Chrome だよねってことで、Puppy Linux に Google Chrome をインストールしてみます。
ちなみに、Puppy Wary 511 にバンドルされているブラウザは SeaMonkey で、これは Firefox の系統。

MyWolfe | Free software downloads at SourceForge.net から Files - Google-chrome と入って、

    google
-chrome-dev-10.0.612.1.pet
    google-libs-10.pet

の二つをダウンロードします。SeaMonkey では初期値で my-documents に保存されますので、デスクトップの「ファイル」をクリックして my-documents に入ればファイルがあると思います。
.pet ファイルはパッケージファイルで、クリックするとパッケージマネージャが起動してインストールしてくれますので、簡単に終わります。

二つの .pet ファイルのインストールが終わると「アプリケーションを実行するには左下側のメニューから Internet の中から見つけます」なんて表示されますが、Windows みたいにはいきませんって (^_^;) メニューに Google Chrome はありません。
Google Chrome を起動するにはデスクトップの「sda3」のアイコンをクリックし、/opt/google/chrome/ と入って google-chrome のアイコンをクリックします。検索エンジンの選択を求められますので好きなものを選び、起動します。

しかしブラウザの起動がいちいちこんなでは面倒なので、次はメニューに登録する方法とデスクトップにアイコンを表示させる方法をやってみましょう。

■Puppy Linux 化石PC復活計画 インターネットに繋ぐ

化石 PC 東芝 Dynabook DB55C/4CA は Puppy Linux マシンとしてよみがえりました。あ、いや、まてまて。インターネットに繋がってないパソコンなんてただの箱 (^_^;) ネットに接続しましょう。
我が家の家庭内 LAN には DHCP サーバがありますので、Windows なら LAN ケーブルをプチンと挿すだけで IP アドレスを取得してインターネットに繋がっちゃいます。が、Puppy Linux はそうはいかないようです。

  1. 「メニュー」「セットアップ」「インターネット接続ウィザード」を起動します。「iInternet by wired or wireless LAN」のボタンをクリック。「Network Wizard」のボタンをクリックし、ウィザードを起動します。
  2. 「やぁ、ネットワークの設定は簡単じゃないけど、頑張っていこう! 」なんて書いてありますが、LAN がきっちり構築されていれば全然難しくなんてありません。「eth0」をクリックします。
  3. 「自動 DHCP」ボタンをクリックすると自動的に DHCP サーバを探して勝手に設定してくれます。「eth0 ネットワークの設定に成功! この設定を保存しますか? 」と聞かれますので「Yes」をクリックして「完了」します。
  4. ブラウザを起動して http://www.google.co.jp/ なんかに繋がれば完了です。

ちなみに、IP アドレスは自動取得が初期値のようですので、LAN ケーブルを挿してパソコンを再起動すれば上の設定などしなくてもインターネットに繋がります。こっちのほうが簡単ですね。

■Puppy Linux 化石PC復活計画 インストール後の設定

ついに化石 PC 東芝 Dynabook DB55C/4CA のハードディスクから Puppy Linux Wary 511 が起動しました。起動すると、CD から初めて起動したときと同様の初期設定が始まります。順次設定していきましょう。

1. 個人設定

起動後もじっと待っていると「個人設定」のダイアログが現れます。
PCの名前:初期値は「puppypc」です。任意の名前にします。
国と言語:初期値は日本になっていますので変更はありません。
画面解像度:初期値は「800x600」なので変更しますが、プルダウンメニューには 1024x768 がありません。「XorgWizard」ボタンを押してウィザードを起動します。

2. XorgWizard

起動したら英文を読みながら設定します。いや、大した事ないはずです (^_^;)
<Xorg> を選択し、<Probe>で検索させると「自動検索は不成功でした」と言われてモニターのリストが表示されます。「LCD Panel 1024x768」を選択し、Enter します。
次にビデオモードの選択画面になりますので、「1024x768x24」を選択し Enter 。これでディスプレイは解像度 1024x768 24bit カラーになりました。
個人設定のダイアログに戻るので、画面解像度が「1024x768」になっていることを確認して OK 。

3. extralang

「パッケージ lang_pack_ja はどこにありますか? 」と聞かれるので、インストール CD をドライブに入れて OK します。
「パッケージ '/initrd/mnt/dev_ro2/lang_Pack_ja-1.1-w5.sfs’ が見つかりました。このパッケージは日本語化を強化します。」というメッセージが出ますので、OK します。確認ダイアログも OK 。「〜はインストールされました。云々」と表示されますので OK 。sfs_load を終了します。

4. pman

最後に pman が起動しますので「Quit」します。

以上で初期設定は完了です。「メニュー」「シャットダウン」から「X サーバをリスタート」しておきましょう。
Wary 511 の起動画面です。

Wary 511 起動画面


■Puppy Linux 化石PC復活計画 ハードディスクにインストールする

Puppy Linux が化石 PC 東芝 Dynabook DB55C/4CA で起動しましたので、次は ハードディスクにインストールしましょう。ハードディスクへのインストールは、CD から起動しすべての初期設定が終わった状態から始めます。

まずは、ハードディスクの準備です。

  1. 「メニュー」「システム」「GParted パーティションの管理」を起動します。
  2. 「sda internal drive. Descr: 〜」を選択して OKAY 。
  3. GParted が起動しますので、まず現在のパーティションをすべて削除し「適用」をクリックします。
  4. 未割り当て領域を選択して「New」ボタンをクリック。
  5. 最初は swap 領域としてメモリーと同量の 192MB を割り当てます。種類は基本パーティション、ファイルシステムは linux-swap とします。設定したら「追加」ボタンをクリックします。
  6. 同様の操作で、次に GRUB のインストール領域として 100MB 割り当てます。 GRUB とはブートローダのことです。種類は基本パーティション、ファイルシステムは ext3 にします。
  7. 残りの領域はすべて OS インストールとデータ用に使います。種類は基本パーティション、ファイルシステムは ext3 とします。
  8. すべての割り当てが終わったら「適用」ボタンをクリック。確認のダイアログでもう一度「適用」すると、パーティションの作成が始まります。完了したら「閉じる」をクリック。
  9. ここで sda2 を boot 可能なパーティションに設定します。/dev/sda2 を右クリックして「フラグの編集」を開き、「boot」にチェックを入れて閉じます。
  10. GParted を終了します。

これでハードディスクの準備が整いました。インストールを進めましょう。

  1. 「メニュー」「セットアップ」「Puppy ユニバーサルインストーラ」を起動します。
  2. 「内蔵ハードディスク(IDEかSATA)」を選択して OK 。
  3. ドライブ一覧が表示されますので OK 。
  4. インストール先として sda2: と sda3:  のボタンがありますので、「パピーを次にインストール: sda3:」のボタンをクリック、確認の OK をクリック。
  5. 「FRUGAL」か「FULL」かを聞いてきますので、「FULL」をクリック。ファイルのコピーが始まります。途中すべてが終わったかのように静かになりますが、じっと待ちます。
  6. /tmp/NEWGRUBTEXT が開き「下の行を追加して下さい」とか言っていますが、必要ありませんので終了します。後ろに隠れていたパピーユニバーサルインストーラのダイアログも OK をクリックし終了します。

次にブートローダを設定します。

  1. 「メニュー」「システム」「Grub4Dos ブートローダの設定」を起動します。
  2. 「Grub4DosConfig」が起動しますので、Grub4Dos のインストール先として sda(MBR) を選択し OK 。
  3. OS のリストが表示されますので、このまま OK 。確認ダイアログも OK 。
  4. Grub4DosConfig を OK して終了します。

以上でインストールは完了です。再起動しましょう。
東芝 Dynabook DB55C/4CAでは起動時に何もしなければハードディスクからブートします。起動すると最初にメニューリストが表示されます。一番上が「Wary Puppy 511 (sda3/boot)」となっていて、そのまま待つと Puppy Linux が起動します。
ちなみに、/mnt/sda2/menu.lst を編集するとこのリストを書き換えられます。

では次に Puppy Linux の設定を行いましょう。

■Puppy Linux 化石PC復活計画 CDから起動する

Puppy Linux での復活を目指してハードディスクを 40GB に交換した化石 PC 東芝 Dynabook DB55C/4CA に 、いよいよ Puppy Linux のインストールをしましょう。

1. インストール CD を作る

Puppy Linux は「Puppy Linux 日本語版」から入手します。Puppy Linux にもさらにいくつかの派生バージョンがあるようですが、今回は「Wary-511-01j」を採用してみました。
ここから wary-511-01j-k2.6.32.28-small.iso をダウンロードします。これを CD 作成ソフトを使って CD に焼きます。

2. CD から Puppy Linux を起動する

CD をドライブに入れてパソコンを起動します。基本的なことですが、CD ドライブからブートするようにしておいて下さいね。DynaBook の場合は、TOSHIBA のロゴが出ているときに「C」を押下すると、強制的に CD から起動します。
しばらく待ちます。何もすることはありません。ただ待つだけです (^_^;)
と、WARY 5 の起動画面が現れますが、さらに待ちます。

3. 個人設定

起動後もじっと待っていると「個人設定」のダイアログが現れます。
PCの名前:初期値は「puppypc」です。任意の名前にします。
国と言語:初期値は日本になっていますので変更はありません。
画面解像度:初期値は「800x600」なので変更しますが、プルダウンメニューには 1024x768 がありません。「XorgWizard」ボタンを押してウィザードを起動します。

4. XorgWizard

起動したら英文を読みながら設定します。いや、大した事ないはずです (^_^;)
<Xorg> を選択し、<Probe>で検索させると「自動検索は不成功でした」と言われてモニターのリストが表示されます。「LCD Panel 1024x768」を選択し、Enter します。
次にビデオモードの選択画面になりますので、「1024x768x24」を選択し Enter 。これでディスプレイは解像度 1024x768 24bit カラーになりました。

5. PupSaveConfig

さらに勝手に (^_^;) PupSaveConfig のダイアログが現れます。実に初心者に優しい。しかしそれを知らないと、なにやら次々と勝手に現れて困ってしまいますよねぇ。
この設定は、現在 CD から起動しているために個人設定やデータが消えてしまいますから、それらをハードディスクに保存するようにするものです。
今回は最終的にハードディスクにインストールする予定ですので、ここでは保存しない設定にしておきます。「保存しない」をクリックすると確認のダイアログが現れますので、「シャットダウン時に、もう一度確認する」のチェックを外して「OK」します。

6. extralang

すると今度は「パッケージ '/initrd/mnt/dev_ro2/lang_Pack_ja-1.1-w5.sfs’ が見つかりました。このパッケージは日本語化を強化します。」というメッセージが出ますので、OK します。
sfs_load が起動して .sfs ファイルを保存する場所を選択しろといわれますが、こちらもハードディスクに設定してから再度実行しますので、とりあえず「NOCOPY」としておきます。
しばらく待つと「無事ロードされました」と出ますので、「終了」します。

7. pman

勝手に動き出す最後のメニューは pman です。ヘルプとインフォメーションなのでそのまま「quit」でよいと思います。まぁ first run info. ぐらいは見ても損はありませんが。


以上で、CD からの起動が終了しました。もちろんこの状態でも Puppy Linux を利用できます。でも再起動すると、また最初からやり直しになりますよ (^_^;)

次は、Puppy Linux をハードディスクにインストールしましょう。

■Puppy Linux 化石PC復活計画 ハードディスクを交換

もはや化石となっている東芝 Dynabook DB55C/4CA に Puppy Linux をインストールし復活させようという企みは、まずパソコン本体の改造から始まりました。
いくら当時は「大容量」だったハードディスクも 10GB ではあまりに寂しいので、手元に転がっていた 40GB のものに交換することにします。はい? さほど変わらない? ごもっともです orz

まず、本体裏面のバッテリーとメモリーカバー、メモリーを外し、カバーのビスを外しておきます。

裏面のビスを外す

液晶ディスプレイ手前のキーボードカバーを外します。

キーボードカバーを外す

キーボードを外すと本体カバーをとめているビスが現れます。ビスは液晶ディスプレイの下にもありますので、次に液晶ディスプレイを外します。

キーボードを外す

ビスをすべて外したらコネクタを抜き、本体カバーを外します。数箇所の爪を外しながらですので、ちょっと大変。しかも古い筐体ですのであちこちひび割れていました。左下にハードディスクが見えています。

本体カバーを外す

ハードディスク取付金具を付け替えて、交換します。左が 10GB、右が今回取り付ける 40GB のものです。

ハードディスクを交換

ハードディスクを交換したら、すべて元通りに組み立てます。電源を入れて BIOS 設定画面を確認すると、無事ハードディスクは認識されているようですね。

BIOS 設定画面で確認

以上、Puppy Linux とは直接関係ない話でしたが、化石 PC 復活計画の一環ということで。
ちなみに、この記事を見てパソコンの改造をされても私は一切の責任を持ちません。改造はあくまでも自己責任です。

では、いよいよ Puppy Linux のインストールをしましょう。

■Puppy Linux 化石PC復活計画開始

昔々、Windows Me で動いていたノートパソコンを再利用できないものかと思い、Linux をインストールしてみることにしました。

パソコンは東芝 Dynabook DB55C/4CA 。Celeron 550MHz に 192MB のメモリー、HDD は「大容量」の 10GB!! こんなパソコンで動く OS があるんだろうかと思いつつもネットでいろいろ探してみたら「Puppy Linux」というディストリビューションがとても軽くて、動作条件は「CPU: Pentium 166MMX, RAM: 128MB, CDROM: 20倍速以上」とのこと。しかも CD からでも USB メモリからでも起動できるらしい。これ、採用!!

ちなみに、Lubuntu なんかも試してみたんですが、インストールすらできませんでした。
最近言う「古いPC」とは初期の Windows XP 搭載マシンのことを指すらしい。Windows Me 以前のパソコンはもう「化石」なんですねぇ。

さて、計画はまずハードディスクの交換から始まりました。

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