■ubuntu 18.04 / NASのPC連動電源機能を使う

我が家で利用しているバッファローの NAS TS-WXL には「PC連動電源機能」があります。これは、NAS Navigator2 をインストールした PC の電源の on/off に連動して NAS を自動的に on/off する機能です。HDD を起動/停止させるのが良いかどうかわかりませんが、夜間など誰もパソコンを使っていないときは節電しようよってことで利用しています。

しかぁし、NAS Navigator2 というアプリケーションは Windows 用で ubuntu では使えない。ubuntu をメインに使っているのに、NAS を起動させるために Windows を起動しなければならないとゆー本末転倒なことになっております (^_^;)

 

そこで、この PC連動電源機能を ubuntu でも利用できないか、という話。

 

Windows では何をしているのか。

WireShark でパケットのやり取りを見てみると、ときどき WOL (Wake on LAN) の Magic Packet が NAS へ送られていることがわかります。150 秒おきですが、なぜか 140 秒だったり 15 秒だったり…

「NAS Power Management Service」というサービスがこれを実行しているようで、Magic Packet は 3 回連続でポート 9 へ送られます。これを停止すると NAS は 300 秒後にシャットダウンします。NAS Power Management Service を再度起動すると Magic Packet がポート 9 へ送られ、NAS は起動します。

ちなみに NAS の WOL について説明書には、ポート 2304 を待ち受けていると書かれています。実際にはポート 9 でも起動できますけどね。

 

つまり、ubuntu でも 150 秒間隔で Magic Paket を送り続ければいいんじゃないのん?

 

スクリプト naspoweron.sh を書いてみました。

#! /bin/bash

while true

do

  for i in `seq 3`

  do

    wakeonlan -i 192.168.1.xx -p 9 AA:BB:CC:DD:EE:FF

  done

  sleep 150s

done

これを ubuntu 機で実行すると NAS が起動、150 秒おきに Magic Paket が送信されて NAS は稼働し続けてくれました。

 

ではこのスクリプトを ubuntu server に仕込んじゃいましょう。そうすればサーバーが起動すれば NAS も起動するようにできます。スクリプトを自動起動させる方法はいくつかあるようですが、サーバーの自動シャットダウン用に crontab を使っているので、これを利用することにします。

 

$ sudo crontab -e

 

次の一行を追加します。

 

@reboot /home/hoge/naspoweron.sh


パケットの送出を確認するには tcpdump を使います。

 

$ sudo tcpdump host 192.168.1.xx

 

クライアントの ubuntu desktop 18.04 では「自動起動するアプリケーションの設定」に追加すれば良いですね。

ではしばらく使ってみて、どうなるかみてみよう (トランプ氏風に (^_^;) )

 


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