■Ubuntu Server / SoftEther VPN サーバーを構築 (その1)

SoftEther VPN を使って他所のパソコンから家 LAN へ VPN で接続するために、SoftEther VPN サーバーを構築してみます。

じつは既に Windows 2000 マシンで SofEther VPN Server を運用していたのですが、 Express5800/110Ge の導入に伴い、こちらへ移行したいと考えています。
しかしなんといっても Linux です、Ubuntu です。しかも CUI ときている (^_^:)
まずは SoftEther VPN Server のインストールからですが… ダウンロードは何とかなりそうですけど、解凍してコンパイルして、って何? だいたいそれをどこのディレクトリですればいいの? とゆ〜レベルの Linux 初心者が、あ〜でもないこ〜でもないと、数回の Ubuntu 自体の再インストールを繰り替えした試行錯誤の末の話ですので、以下、どうぞ大目にみてやってくださいませ、ませ。


1. ダウンロード

SoftEther VPN は SoftEther VPN プロジェクトからダウンロードします。今回利用させていただいたのは softether-vpnserver-v2.00-9387-rtm-2013.09.16-linux-x86-32bit.tar.gz です。
ダウンロードはどこのディレクトリでも構いません。とりあえずホームディレクトリにしておきましょう。ホームディレクトリのプロンプトは「~$」ですね。
 

~$ sudo wget http://jp.softether-download.com/files/softether/v2.00-9387-rtm-2013.09.16-tree/Linux/SoftEther%20VPN%20Server/32bit%20-%20Intel%20x86/softether-vpnserver-v2.00-9387-rtm-2013.09.16-linux-x86-32bit.tar.gz


入力が面倒くさいんですが、Windows マシンから Tera Term を使って Telnet 接続しているので、コピー&ペーストでクリアできました。


2. 解凍

どこに解凍するのか?
Linux ってソフトウェアをどこに置いても構わないらしいですが、だから余計に複雑なディレクトリってものが理解できないのですよ。でもとにかく、こうした自分でコンパイルするようなソフトウェアは /usr/local に置くのが良いみたい。ただし、一度インストールしたら削除するのは困難ですので、覚悟して実行しましょう (^_^;)
ってことで、まずダウンロードしたファイルを /usr/local にコピーします。
 

~$ sudo cp softether-vpnserver-v2.00-9387-rtm-2013.09.16-linux-x86-32bit.tar.gz /usr/local


長いっしょ、面倒くさい。コピー&ペーストでもいいし、コピー元ファイル名にワイルドカード使って「softether*」とかやっちゃえば簡単になりますよ。
コピーしたら /usr/local へ移動します。
 

~$ cd /usr/local


移動するとプロンプトが「/usr/local$」になります。以下ここで作業します。
解凍しましょう。
 

/usr/local$ sudo tar -xzvf softether-vpnserver-v2.00-9387-rtm-2013.09.16-linux-x86-32bit.tar.gz


「vpnserver」というディレクトリができています。


3. コンパイルのための準備

次はコンパイルです。
解凍したファイルの中にすでに「Makefile」というコンパイルするための手順書のようなものがありますので、make という作業をするだけです。が、make すると、
 

The program 'make' is currently not installed. You can install it by typing:
sudo apt-get install make


と叱られてしまいました。
それではと、指示にしたがって make をインストールし、再度 make してみると、今度はエラーの嵐です。どうも gcc というものが無いらしい。泥縄式に gcc をインストールして、どうにかコンパイルは成功しました。
でも、こういうコンパイルするためには「build-essential」というソフトウェアをインストールするのだそうです。これには make も gcc も含まれています。
では、「build-essential」をインストールしましょう。
 

/usr/local$ sudo apt-get install build-essential



4. コンパイル (make) する

解凍してできたディレクトリへ移動し、make します。
 

/usr/local$ cd vpnserver
/usr/local/vpnserver$ make
--------------------------------------------------------------------
SoftEther VPN Server (Ver 2.00, Build 9387, Intel x86) for Linux Install Utility
Copyright (c) SoftEther Project at University of Tsukuba, Japan. All Rights Reserved.
--------------------------------------------------------------------
Do you want to read the License Agreement for this software ?
 1. Yes
 2. No
Please choose one of above number:


1 を入力してライセンス契約読みます。
 

Did you read and understand the License Agreement ?
(If you couldn't read above text, Please read 'ReadMeFirst_License.txt'
 file with any text editor.)
 1. Yes
 2. No
Please choose one of above number:


スクロールが速くて読めるものか (^_^;)  読んだことにして 1 を入力。
 

Did you agree the License Agreement ?
1. Agree
2. Do Not Agree
Please choose one of above number:


同意しなきゃ使えません。1 を入力。

コンパイルが成功すると、最後に簡単な説明が表示されます。
 

The preparation of SoftEther VPN Server is completed !

*** How to switch the display language of the SoftEther VPN Server Service ***
SoftEther VPN Server supports the following languages:
  - Japanese
  - English
  - Simplified Chinese

You can choose your prefered language of SoftEther VPN Server at any time.
To switch the current language, open and edit the 'lang.config' file.

*** How to start the SoftEther VPN Server Service ***
Please execute './vpnserver start' to run the SoftEther VPN Server Background Service.
And please execute './vpncmd' to run the SoftEther VPN Command-Line Utility to configure SoftEther VPN Server.
Of course, you can use the VPN Server Manager GUI Application for Windows on the other Windows PC in order to configure the SoftEther VPN Server remotely.
--------------------------------------------------------------------


設定は Windows マシンからサーバー管理マネージャを使用して行いますので、言語の変更は必要ありません。
 

/usr/local/vpnserver$ sudo ./vpnserver start


で、SoftEther VPN サーバーが起動します。
デーモンとして動きますのでログアウトしても停止しませんが。自動起動はしません。自動起動の設定についてはあとで書きます。
停止は
 

/usr/local/vpnserver$ sudo ./vpnserver stop


再起動のコマンドはありませんので、停止して起動しなおします。

次回は、サーバー管理マネージャで VPN サーバーの設定をします。

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

■calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>

■search this site.

■recommend

毎日貯まるポイントサイト ECナビ

■recommend

* 楽天ROOM *

■Twitter

■recommend

■recommend

■selected entries

■categories

■archives

■recent comment

■recent trackback

■links

■profile

■others

■mobile

qrcode

■powered

無料ブログ作成サービス JUGEM