めぐり娘

 

■プリント基板を眺めてみよう

ジャンク品のプリント基板です。

 

IC が二つ見えます。右は IC4、左は IC5 と表示されていますね。上に実装されていない IC3 のパターンがありますが、仕様違いの製品のときに実装するのでしょう。隣に X2 と表示されていますが、これは水晶発振子。クロックが必要な回路かな。そしてコネクター CN3 と CN4 から外部へ接続される、と。

 

特徴的なのは、IC5 の 33 ピンから IC3 の 10 ピンへジャンパーがされているところ。ジャンパー線とそれを固定している接着剤に青いマーカーがついていますが、これは検査の時につけられたものでしょう。こういうジャンパーは手作業ではんだ付けするので、しっかりチェックしないといけません。

あ〜、よく見ると S1 の部分の抵抗やジャンパーの下にある R73 にもチェックされて、はんだを触った跡が見えます。IC5 の 33 ピンからのパターンも切られてますねぇ。仕様変更があって修正したみたいですよ。

 

あくまでも想像です (^_^;)

 

プリント基板

 

IC4 には「NEC D75108GF」と表示されています。ググってみるとこれは 4bit single-chip microcomputer とのこと。マイコンに詳しい人なら再利用できるかもしれません (^_^;)

IC5 は「F436013BPG」ですが、これは何かわかりません。この基板が使われていた機器はテンキーやファンクションキーで様々な操作をしているものなので、そのあたりのインターフェースなのかなぁと想像しています。

 

もう少し見てみましょう。

修正された S1 周辺の詳細は写真右上あたりに表示されていますね。触ったのは R47 R48 J7 だとわかります。

IC5 の上、C16 と表示されたあたりに 3端子の素子がひとつあります。写真に写っていませんが D12 とのことなのでダイオードですね。実装されているためよくわかりませんが、カソードコモンのような感じです。

 

さて、だから何だ?って話でしたが、まぁね、プリント基板みてるとけっこう楽しいんですよ。

 


■ACアダプタのDCプラグを交換

いつやるの? 今でしょ! って言葉がありますが (^_^;)

いつやるかはわかりませんけど、いわゆる「電子工作」ってのをやろうかなと考えている meyon さんであります。

 

中学生のころアマチュア無線に興味をもってたんですが、当時の教科書といえばまだ「真空管」の時代でした。トランジスタなどの半導体に触れたのは30歳代。誘導モーターの制御機器などの開発をやっていた部署にいたんですけど、大したことはやってませんでした。その後は修理屋で、まぁだいたい不具合があれば基板ごと交換するって時代になっちゃいましたね。

そんな程度なんですけど、何か組み立てて遊ぶってのは好きなので、老後の楽しみの一つにしようかなと。

 

で、たまたま会社の廃棄物のなかに DC12V 3A という AC アダプタがあったので拾ってきました (^_^;)  なにをやるにもまず電源が必要になるのですけど、毎回組むのは面倒。昔と違っていいものがありますからね、利用しない手はないです。

ところがこいつの DC プラグがちょっと特殊な形だったので、Arduino でも使えるように Φ2.5mm × 2.1mm の DC プラグに交換します。写真は既存の DC プラグを切断してケーブルの被覆をとったところ。芯線がプラス、シールド側がマイナスになっています。

 

ACアダプタ

 

パーツ屋さんで買ってきた Φ2.5mm × 2.1mm の DC プラグをはんだ付けして取り付けました。

 

ACアダプタ

 

でも実はこの DC プラグ、1A の規格なんですね。まぁ基本的に実験用に使うだけだし、1A以上流すことなんてほとんどないと思うので良いことにしておきましょう (^_^;)

こういうところがアマチュア的で楽しいのね。

 

最近の電子工作は「Lチカ」が基本らしいので、さっそく LED を点灯させてみました。バラックですけど (^_^;)

LED はパーツ屋さんのジャンク品で緑色、規格はわかりません。抵抗は 1KΩ 1/2W です。

 

ACアダプタでLチカ

 

簡単な計算を。

電源電圧 12V 、LED の順方向電圧 2V 、抵抗 1KΩ とすると、LED に流れる電流は

 

I = V ÷ R = (12 - 2) ÷ 1 = 10mA

 

軽く光らせるには十分なようです。20mA 流せばかなり明るくなるかもしれませんね。

ちなみに抵抗器のワット数は、

 

P = V^2 ÷ R = (12 - 2)^2 ÷ 1 = 100mW

 

安全率を 2 倍として 1/4W で十分です。

 


■linuxBean 16.04 softetherVPN Client が繋がらない (解決編)

解決編へ… と書いておきながらすっかり忘れておりました。気がつけばもう師走 (^_^;)

 

linuxBean 16.04 に softetherVPN Client をインストールし家サーバーに接続してみたのですが、家ネットワークの DHCP サーバーからIPv6 アドレスは取得できるものの、IPv4 アドレスが取得できない、という問題が発生しています。どうやら IPv4 アドレスの取得方法が間違っていたようです。

 

まず、VPN Client を起動します。

 

$ sudo /usr/local/vpnclient/vpnclient start
The SoftEther VPN Client service has been started.

 

ifconfig で確認すると、

 

$ ifconfig

        :

        :

vpn_vpn   Link encap:イーサネット  ハードウェアアドレス ff:ff:ff:ff:ff:ff

          inet6アドレス: 2001:zzzz:zzzz:zzzz:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/64 範囲:グローバル
          inet6アドレス: fe80::xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/64 範囲:リンク
          inet6アドレス: 2001:zzzz:zzzz:zzzz:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/64 範囲:グローバル
          inet6アドレス: 2001:zzzz:zzzz:zzzz:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/64 範囲:グローバル
          inet6アドレス: 2001:zzzz:zzzz:zzzz:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/64 範囲:グローバル
          UP BROADCAST RUNNING MULTICAST  MTU:1500  メトリック:1
          RXパケット:20 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0
          TXパケット:30 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0
          衝突(Collisions):0 TXキュー長:1000
          RXバイト:2992 (2.9 KB)  TXバイト:2750 (2.7 KB)

 

仮想ネットワークドライバー vpn_vpn が起動し、IPv6 アドレスを取得していますが、IPv4 アドレスはありません。

次のコマンドで DHCP サーバーから IPv4 アドレスを取得します。

 

$ sudo dhclient vpn_vpn

 

もう一度 ifconfig で確認してみると、

 

$ ifconfig

        :

        :
vpn_vpn   Link encap:イーサネット  ハードウェアアドレス ff:ff:ff:ff:ff:ff  
          inetアドレス:192.168.10.121  ブロードキャスト:192.168.10.255  マスク:255.255.255.0
          inet6アドレス: 2001:zzzz:zzzz:zzzz:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/64 範囲:グローバル
          inet6アドレス: fe80::xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/64 範囲:リンク
          inet6アドレス: 2001:zzzz:zzzz:zzzz:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/64 範囲:グローバル
          inet6アドレス: 2001:zzzz:zzzz:zzzz:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/64 範囲:グローバル
          inet6アドレス: 2001:zzzz:zzzz:zzzz:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/64 範囲:グローバル
          UP BROADCAST RUNNING MULTICAST  MTU:1500  メトリック:1
          RXパケット:42 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0
          TXパケット:67 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0
          衝突(Collisions):0 TXキュー長:1000
          RXバイト:6943 (6.9 KB)  TXバイト:6158 (6.1 KB)

 

IPv4 アドレスが取得できました。

ただし、VPN 側のゲートウェイも取得してしまいますので、ゲートウェイを確認します。

 

$ route -n
カーネルIP経路テーブル
受信先サイト    ゲートウェイ    ネットマスク   フラグ Metric Ref 使用数 インタフェース
0.0.0.0         192.168.10.1     0.0.0.0         UG    0      0        0 vpn_vpn
0.0.0.0         192.168.1.1     0.0.0.0         UG    100    0        0 enp0s3
192.168.10.0     0.0.0.0         255.255.255.0   U     0      0        0 vpn_vpn
192.168.1.0     0.0.0.0         255.255.255.0   U     100    0        0 enp0s3

 

VPN 側のゲートウェイを削除します。

 

$ sudo ip route del default via 192.168.10.1
$ route -n
カーネルIP経路テーブル
受信先サイト    ゲートウェイ    ネットマスク   フラグ Metric Ref 使用数 インタフェース
0.0.0.0         192.168.1.1     0.0.0.0         UG    100    0        0 enp0s3
192.168.10.0     0.0.0.0         255.255.255.0   U     0      0        0 vpn_vpn
192.168.1.0     0.0.0.0         255.255.255.0   U     100    0        0 enp0s3

 

家ネットワークのルーターへ ping してみます。

 

$ ping 192.168.10.1
PING 192.168.10.1 (192.168.10.1) 56(84) bytes of data.
64 bytes from 192.168.10.1: icmp_seq=1 ttl=64 time=64.4 ms
64 bytes from 192.168.10.1: icmp_seq=2 ttl=64 time=31.6 ms
64 bytes from 192.168.10.1: icmp_seq=3 ttl=64 time=31.9 ms
^C
--- 192.168.10.1 ping statistics ---
3 packets transmitted, 3 received, 0% packet loss, time 2003ms
rtt min/avg/max/mdev = 31.621/42.697/64.499/15.417 ms

 

ということで、めでたく家サーバーに接続することができました。

 


■linuxBean 16.04 softetherVPN Client アドレスを取得すると切れる

VPN サーバーに、IPv6 では繋がったものの IPv4 アドレスを DHCP サーバーから取得すると繋がらなくなってしまう話の続きです。

 

困ったときはパケットキャプチャしてみましょ。

 

クライアントを起動して IPv6 が繋がっているとき、VPN につながっている家サーバーなどからのブロードキャストが届いています。IPv6 もいろいろやり取りしていました。問題はないように感じます。

そこで ifup すると DHCP からアドレスをもらうのですが、その後は応答のこない ARP だけが送信されていきます。VPN サーバー側はどうなっているのだろうとセッションを確認してみると、クライアントは繋がっていません。アドレスを取得すると VPN から切断されてしまうようです。

 

どうすれば良いのかわからずつらつらとグーグル先生に相談、教えてもらったのが Linuxmania.jp:リナックスマニア でした。

こちらのページ SoftEther で VPN 環境を作ろう には softetherVPN のサーバー、クライアントのインストールから設定、そして接続の方法まで書かれています。

 

それによれば、VPN を接続してもまだ IPv4 アドレスは割り当てられないので、次のコマンドで DHCP サーバーより取得します。

 

$ sudo dhclient vpn_{仮想LANカードの名前}

 

すると IP アドレスが割り当てられますが、VPN 側のゲートウェイも取得してしまいます。そこで、

 

$ route -n

 

VPN 側のゲートウェイを確認し、次のコマンドで削除する、のだそうです。

 

$ sudo ip route del default via {VPN 側ゲートウェイの IP アドレス}

 

ありがとうございます。どうやらうまくいきそうです。 ....解決編へ (^_^;)

 


■linuxBean 16.04 softetherVPN Client が繋がらない ?

linuxBean 16.04 に softetherVPN Client をインストールし、vpncmd で接続設定しました。

さぁ VPN サーバーへ接続してみましょう。

 

$ cd /usr/local/vpnclient

$ sudo ./vpnclient start

The SoftEther VPN Client service has been started.

 

クライアントが起動したので、ルーターへ ping してみました。

 

$ ping -c 4 192.168.10.1
PING 192.168.10.1 (192.168.10.1) 56(84) bytes of data.

--- 192.168.10.1 ping statistics ---
4 packets transmitted, 0 received, 100% packet loss, time 3000ms

 

が、応答なし。タイムアウトでも到達できないでもなく、まったく応答なし (^_^;)

ちなみにオプションの -c は ping を送る回数です。指定しないと無限に ping しますので、ctrl+c で強制終了させないといけません。

 

ネットワークを確認してみましょう。基本は ifconfig ですね。

 

$ ifconfig

        :

        :

vpn_vpn   Link encap:イーサネット  ハードウェアアドレス ff:ff:ff:ff:ff:ff  
          inet6アドレス: fe80::xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/64 範囲:リンク
          inet6アドレス: 2001:zzzz:zzzz:zzzz:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/64 範囲:グローバル
          inet6アドレス: 2001:zzzz:zzzz:zzzz:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/64 範囲:グローバル
          inet6アドレス: 2001:zzzz:zzzz:zzzz:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/64 範囲:グローバル
          inet6アドレス: 2001:zzzz:zzzz:zzzz:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/64 範囲:グローバル
          UP BROADCAST RUNNING MULTICAST  MTU:1500  メトリック:1
          RXパケット:196 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0
          TXパケット:222 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0
          衝突(Collisions):0 TXキュー長:1000 
          RXバイト:30148 (30.1 KB)  TXバイト:18648 (18.6 KB)

 

VPN の仮想ネットワークアダプタ vpn_vpn は起動していて、IPv6 アドレスを取得しています。プリフィックスは家 LAN のものです。

ルーターの IPv6 アドレスへ ping6 してみると、しっかり応答してきます。

 

$ ping6 -c 4 fe80::yyyy:yyyy:yyyy:yyyy%vpn_vpn 
PING fe80::yyyy:yyyy:yyyy:yyyy%vpn_vpn(fe80::yyyy:yyyy:yyyy:yyyy) 56 data bytes
64 bytes from fe80::yyyy:yyyy:yyyy:yyyy: icmp_seq=1 ttl=64 time=33.8 ms
64 bytes from fe80::yyyy:yyyy:yyyy:yyyy: icmp_seq=2 ttl=64 time=34.0 ms
64 bytes from fe80::yyyy:yyyy:yyyy:yyyy: icmp_seq=3 ttl=64 time=33.9 ms
64 bytes from fe80::yyyy:yyyy:yyyy:yyyy: icmp_seq=4 ttl=64 time=33.9 ms

--- fe80::yyyy:yyyy:yyyy:yyyy%vpn_vpn ping statistics ---
4 packets transmitted, 4 received, 0% packet loss, time 3000ms
rtt min/avg/max/mdev = 33.818/33.929/34.011/0.071 ms

 

ping6 は IPv6 で ping するコマンド。リンクローカルアドレス末尾の %vpn_vpn はスコープ ID で、このインターフェースからパケットを送るよ、という意味ですね。

つまり、VPN はたしかに繋がっているものの、IPv4 アドレスが DHCP サーバーから取得できていない、ということのようです。

 

さてさて、linuxBean で DHCP サーバーから IP アドレスを自動取得する ―― といえば、/etc/network/interfaces に iface interface inet dhcp と書き加えて、

 

$ sudo vi /etc/network/interfaces

        :

iface vpn_vpn inet dhcp

 

サービスを再起動し、

 

$ sudo /etc/init.d/networking restart

 

インターフェースを起動させる、

 

$ sudo ifup vpn_vpn

 

のだと思ってやってみると、

 

$ ifconfig

        :

        :

vpn_vpn   Link encap:イーサネット  ハードウェアアドレス ff:ff:ff:ff:ff:ff  
          inetアドレス:192.168.10.121  ブロードキャスト:192.168.10.255  マスク:255.255.255.0
          inet6アドレス: fe80::xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/64 範囲:リンク
        :

        :

 

IPv4 アドレスが取得できました。……が、ping4 が「Destination Host unreachable」、ping6 も「Destination Unreachable : Address unreachable」になってしまいました。どうして?

 

linux についてまだまだ知識不足な meyon さんは頭を抱えてしまいました (^_^;) ....さらに続く

 


■linuxBean 16.04 WireSharkをインストール

linuxBean 16.04 に softether VPN Client をインストールし家 VPN サーバーに接続しようと試みているところですが、うまくいきません。パケットキャプチャーしてみるために WireShark をインストールすることにしました。

 

WireShark をインストールします。

sudo apt-get update

sudo apt-get install wireshark

 

途中、非特権ユーザー (一般ユーザー) がキャプチャできるようにするかどうか聞いてきますので「はい」を選択します。

インストールすると wireshark グループができるので、ユーザーを追加します。

sudo gpasswd -a username wireshark

 

 


■linuxBean 16.04 softetherVPN Client の設定

linuxBean 16.04 のパソコンに softether VPN Client をインストールできましたので、家サーバーに接続するための設定を行います。

 

設定はコマンドライン管理ユーティリティ vpncmd を使用します。別の Windows パソコンからクライアント接続マネージャを利用して行なうこともできますが、その場合は「リモート管理を許可する」を有効にしておく必要があります。リモート管理を許可するコマンドは「RemoteEnable」です。

 

1. vpncmd の起動

ディレクトリ vpnclient へ移動して vpncmd を起動します。

cd /usr/local/vpnclient

sudo ./vpnclient start

sudo ./vpncmd

 

2. 管理モードの選択

起動すると管理モードを聞かれますので、 VPN Client の管理モードを選択します。接続する端末は localhost ですのでそのまま Enter を押します。

 

3. 仮想 LAN カードの作成

NicCreate

仮想 LAN カードの名前を聞いてきますので入力します。

 

4. 接続設定の作成

AccountCreate

接続設定の名前、接続先ホスト名、ポート番号、接続先仮想 HUB 名、ユーザー名、仮想 LAN カード名を入力します。

 

5. ユーザー認証の種類をパスワード認証に設定

AccountPasswordSet

パスワードを入力します。パスワード認証の種類は標準パスワード認証を選択します。

 

6. スタートアップ接続に設定

AccountStartupSet

接続設定の名前を入力します。スタートアップ接続にすると vpnclient が起動すると同時に自動的に接続開始します。

 

7. 接続の開始・切断

AccountConnect

AccountDisconnect

どちらも接続設定の名前を入力します。

 

 

コマンドはパラメータを引数として指定することができます。詳しくは「SoftEther VPN マニュアル」を参照してください。

 

さて、これで家 VPN サーバーへ接続できるかと思いきや、そうは問屋が卸してはくれませんでした。 ....続く

 


■linuxBean 16.04 softetherVPN Client をインストールする

linuxBean 16.04 をインストールしたパソコンから家サーバーに VPN 接続するために、softether VPN クライアントをインストールします。

 

 

1. softetherVPN クライアントをダウンロード

コマンドでは面倒なので、ブラウザでダウンロードします。今回ダウンロードしたファイルは softether-vpnclient-v4.18-9570-rtm-2015.07.26-linux-x86-32bit.tar.gz でした。

 

2. ダウンロードしたファイルを/usr/localへ

/usr/local/ に配置することにしますので、そこへコピーします。

sudo cp ./ダウンロード/softether-vpnclient-v4.18-9570-rtm-2015.07.26-linux-x86-32bit.tar.gz /usr/local

 

3. コンパイルのための準備

コンパイルするために build-essential をインストールしておきます。

sudo apt-get install build-essential

 

4. 解凍

/usr/local/ へ移動して、ダウンロードした VPN クライアントを解凍します。

cd /usr/local

sudo tar -xzvf softether-vpnclient-v4.18-9570-rtm-2015.07.26-linux-x86-32bit.tar.gz

 

5. コンパイル

解凍すると vpnclient というディレクトリができるので移動し、コンパイルします。

cd vpnclient

make

 

ライセンスを読み、同意してインストールを完了します。

 

6. パーミッションの設定

/usr/local/ へ戻って、ディレクトリ vpnclient のパーミッションを変更しておきます。

cd ..

sudo chmod 755 vpnclient

 

7. 起動・停止

cd /usr/local/vpnclient

sudo ./vpnclient start

sudo ./vpnclient stop

 

 

以上で VPN クライアントのインストールは完了です。次は VPN サーバーへの接続設定を行ないます。

 


■linuxBean 16.04 をデュアルブートする

すでに Windows Vista や XP がインストールされているパソコンに linuxBean をインストールするときに、ブートローダをインストールするデバイスを /dev/sda にしておくと MBR が上書きされてしまいます。いまさら Vista や XP でもないでしょうが、MBR を上書きしないでデュアルブートさせる設定を記録しておきます。

メモを整理したものですので間違っている部分があるかもしれませんが、ご容赦。

 

 

1. ブートローダのインストール先

たとえば linuxBean のインストール先が /dev/sda5 の場合、ブートローダをインストールするデバイスも /dev/sda5 としておきます。

 

2. ブートイメージの作成

linuxBean のインストールが完了したら「試用を続ける」を選択します。

ターミナルを起動してブートイメージを作成し、Windows の C:¥ にあたる場所 /media/bean/OS にコピーしておきます。

sudo dd if=/dev/sda5 of=linuxbean.img bs=512 count=1

sudo cp linuxbean.img /media/bean/OS

 

3. 再起動

再起動すると、パーティションを変更しているためチェックディスクが実行されますので、完了するまで待ちます。Windows が起動した後も、HDD の変更を検知して再起動を求められるかもしれませんので、指示に従います。

 

4. デュアルブートの設定

 

4-1. Windows Vista の場合

 

コマンドプロンプトを管理者として実行します。

C:¥boot に移動して、BCD をバックアップしておきます。

cd ¥boot

bcdedit /export bcd_backup

 

BCD の内容は

bcdedit /enum

で表示できます。

 

次のコマンドを入力します。

bcdedit /create {ntldr} /d "linuxBean 16.04"

bcdedit /copy {ntldr} /d "linuxBean 16.04"

 

create では「既に存在します」エラーになるかもしれませんが、そのまま続けます。

{xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx} という GUID が表示されるのでコピーしておきます。

bcdedit /set {xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx} device partition=C:

bcdedit /set {xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx} path ¥linuxbean.img

bcdedit /displayorder {xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx} /addlast

 

BCD に追加された内容は以下のようになりました。

Windows レガシ OS ローダー
--------------------------------
identifier              {xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx}
device                  partition=C:
path                    ¥linuxbean.img
description             linuxBean 16.04

 

起動する OS とタイムアウトの既定値は「システムの詳細設定」の「起動と回復」で変更できます。

BCD を直接編集するときは以下のコマンドで行ないます。

bcdedit /default {xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx}

bcdedit /timeout 10

 

 

4-2. Windows XP の場合

 

boot.ini に次を追加編集します。

C:¥linuxbean.img="linuxBean 16.04"

 

起動する OS とタイムアウトの既定値は「システムのプロパティ」の「詳細設定」タブの「起動と回復」で変更できます。「編集」ボタンから boot.ini の編集も行なえます。

 

5. 再起動

Windows と linuxBean がそれぞれ起動できれば完了です。


■linuxBean 16.04 をインストールする

会社に転がっていた Core2 Duo のパソコンに linuxBean 16.04 をインストールして、自分の作業用に利用しようと思います。まぁね、新しいパソコンなんて買ってもらえませんからね (^_^;)

linuxBean は Ubuntu をベースにしたディストリビューションで、インストールも Ubuntu と同様です。Ubuntu のインストールについては以前にいろいろ書き散らしてありますが、メモ的にまとめておきます。

ちなみに、linuxBean は現在、開発が停止されていますが、「ライブCDの部屋」の運営者さんが再開までのつなぎバージョンとして 16.04 を提供してくださっています。ありがたく利用させていただきます。

 

 

linuxBean 16.04 インストール

 

  1. 「ライブCDの部屋」から linuxbean-16.04-20180131.iso をダウンロードし、ライブCDを作成。
     
  2. ライブCDからパソコンを起動し linuxBean が立ち上がったら、まず「インストールに関する注意事項(重要!!)」を読むこと。注意事項を守らないとインストーラクラッシュが起きます。
     
  3. すでに Windows などの OS がインストールされているときは、GParted でパーティションサイズを変更して、linuxBean をインストールする領域をあけます。万一に備えて事前のバックアップは忘れずに。
     
  4. 「linuxBean 16.04 のインストール」をダブルクリック。
     
  5. 言語は「日本語」。アップデートのダウンロードやサードパーティソフトウェアのインストールはしません。
     
  6. インストールの種類は「それ以外」を選択。
     
  7. インストール先のパーティション分割などは適宜。俺は通常 1GB 程度をスワップ領域とし、残りは全部 / にしてます。
     
  8. すでに Windows などの OS がインストールされているときは、ブートローダをインストールするデバイスを /dev/sda のままにしておくと MBR が上書きされます。デュアルブートを Windows に管理させる場合は linuxBean のインストール先に変更します。
     
  9. タイムゾーンは「Tokyo」、キーボードレイアウトは「日本語」(既定) です。
     
  10. ユーザー名、パスワードなどを入力しますが、注意事項 (重要!!) に従い、バックグラウンドでのファイルコピーが終了するまで「続ける」を押さないこと。インストーラがクラッシュします。
    しかし、ファイルコピーが終了したかどうかがわかりません (^_^;)  HDD の動きが十分に止まるまで待ちましょう。
     
  11. Windows のブートローダを利用する場合は、インストール完了後に「試用を続ける」を選び、ブートイメージを作成して Windows に渡します。Windows でブートローダの設定を行ないます。
     
  12. GRUB でいくならそのまま再起動、linuxBean が起動したら完了です。

 


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